直線の末脚で中央競馬の名場面になったレース

未脚馬

中央競馬の名場面と言われるレースは、注目度の高いG1がほとんどです。しかし、G1以外のレースでも、中央競馬の伝説となるレースはあります。

G1以外で多い中央競馬の名場面は、勝ち馬が鮮やかな末脚で勝利したレースです。道中は最後方に控える追い込みは、直線を向くまでハラハラドキドキします。しかし、直線外からグングン伸びてくると、思わず大声を上げてしまうほど大興奮です。差し切りが決まって1着でゴールすれば、馬券が的中したい以上に喜べることでしょう。

そんな末脚が鮮やかな中央競馬のレースと言えば、2000年の根岸ステークスです。 このレースの勝ち馬であるブロードアピールは、直線を向くまで最後方でした。しかし、直線を向くと外から勢いよく伸びて、遙か前を走っていた逃げ馬を捕え余裕でゴールしたのです。そもそも根岸ステークスは、ダートのレースです。基本的にダートは先行馬が有利とされ、追い込み馬は不利と言われています。

そんな常識を覆すブロードアピールの末脚は、今では中央競馬の伝説とも言える存在になっています。テレビで競馬の名場面が放送されるときにも取り上げられることが多く、一般の人々が見ても分かりやすい凄さを感じるレースです。

 
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